2025.02.28
家を建てる際、QOLが上がる設備4選
今回は住宅設備に関するお話です。
新しい設備は色々ありますが、生活を一変させてしまうような便利な設備が登場しています。
そんな、QOLが上がる便利設備をご紹介していきます。
普段の暮らしがガラリと変わるので、きっと家を建てて良かった!と思うようになります。
ガス乾燥機

どのようなご家族にもお勧めしているのが、ガス乾燥機です。
電気乾燥機とはレベルの違う乾燥力で、外に選択を干す必要が無くなります。
イメージとしては、コインランドリーと同等の乾燥力となります。
洗面室に収納も付ければ、洗う→乾かす→しまう→使うといった一連の動作が一つの部屋で完結します。
注意! 乾燥機にかけられない衣類もあるため、室内物干しが必要です。
現在のところ、メーカーはリンナイの幹太くん一択となります。
標準タイプとデラックスタイプの二種類がありますが、デラックスを選んだ方が良いです。
ガス乾燥機の設置場所は洗濯機の横か上が便利です。
一回当たりのガス代は102円しかかからないため、コストパフォーマンスにも優れています。
タッチレス水栓

タッチレス水栓は手で触れるだけで、水の出し入れができる水栓です。
濡れた手でもかざすだけで水を止めることが可能です。
水の勢いは変えることはできないため、出したり止めたりしかできないのですが、それでも便利な商品です。
浄水器が内蔵されているものも多いです。
20万円程度ですが、毎日何十回も使うことを考えれば、その価値は十分にあると言えるでしょう。
メーカーはLIXILとなります。
予算に余裕があれば、洗面化粧台もタッチレスにすることをお勧めいたします。
ビルトイン食洗器

食洗器も毎日使う便利な設備です。
使った皿とタブレット型の洗剤を入れておけば、乾燥まで自動で行います。
浅型と深型がありますが、価格もあまり変わらないため、深型を選んだ方が良いです。
メーカーはパナソニックかリンナイ、三菱電機。もしくは、ミーレのフロントオープンタイプも人気があります。
宅配ボックス

宅配ボックスと郵便受けが一体となった、機能門柱という製品が人気があります。
不在でも安心して荷物を受け取ることができるようになるので、ネットで購入することが多い方には必須の設備です。
宅配ボックスはサイズが60・80・100・120といろいろありますが、ファミリーの場合は最低100サイズが必須です。
80サイズ以下だと、受け取ることができない荷物が増えます。
最近であれば、ユニソンやYKKといったメーカー品を施工することが多いです。
なお、オプションで表札やモニターフォンを取付することも可能です。